テンツキ旅行の国内・海外トップページでは、旬のツアーのイメージや絶景の写真を使って旅の魅力をご紹介しています。今回は、今までご紹介した絶景写真の中からテンツキ旅行運営スタッフの主観で選ぶ絶景10選をご紹介します。有名なスポットだけでなく、知られざる絶景もありますので次の旅行選びの参考にどうぞ!
目次
- 百花繚乱!あしかがフラワーパーク
- 恋人たちの聖地 愛のトンネル(ウクライナ)
- まるで大地下神殿!大谷資料館
- ドラゴンストーン城を知ってますか?サン・ファン・デ・ガステルガチェ(スペイン)
- 四季折々の空と花々の共演 国営ひたち海浜公園
- 地獄の門が開くとき ダルヴァザ(トルクメニスタン)
- 絶壁に建つ白亜の街 ロンダ(スペイン)
- 巨岩に護られる街 セテニル・デ・ラス・ボデガス(スペイン)
- 光と彫刻の奇跡 サグラダ・ファミリア(スペイン)
- 青に染まる迷宮都市 シャウエン(モロッコ)
百花繚乱!あしかがフラワーパーク
日本三大イルミネーションで連続して1位を獲得している、あしかがフラワーパークのイルミネーション。毎年11月から翌年の2月まで楽しむことができます。選んだ写真はあしかがフラワーパークのシンボルとも言える大藤に施された「奇跡の大藤」。それはまるで春を待ちきれない藤の精が見せてくれる儚く美しい花の一生の物語。その他にも毎年異なるコンセプトで企画されるイルミネーションは必見です。
恋人たちの聖地 愛のトンネル(ウクライナ)
SNSで一気に有名になったウクライナの「愛のトンネル」。「恋人と手をつないでトンネルを通ると幸せになれる」という緑のトンネルは、新緑の季節から紅葉まで季節によって異なる顔を見せてくれます。選んだ写真は秋色に染まった「愛のトンネル」。グラデーションが神秘的です。「愛のトンネル」への交通の便は良いとは言えないので、訪れるにはパッケージツアーがおすすめですよ。
まるで大地下神殿!大谷資料館
映画やドラマ、CMなどのロケ地として一部の方に超有名な大谷資料館は、かつて建材などに多く利用されていた大谷石を採掘していた場所を観光地として公開したもの。採掘場跡に入るとまさに「神殿」や「大回廊」を思わせる大空間が広がり、神秘的な雰囲気に包まれます。そんな非現実的な空間は、古くは映画『セーラー服と機関銃』やTMNのPV撮影、最近でも映画『翔んで埼玉』や多くのアーティストのPVなどで見ることができます(実績は大谷資料館HPでご覧いただけます)。
ドラゴンストーン城を知ってますか?サン・ファン・デ・ガステルガチェ(スペイン)
「ドラゴンストーン城」というお城を知ってますか。架空の城ですが、知っている方はこの写真を見ればピンとくるはず!そう、2011年から2019年まで放送された大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の物語に登場する重要なお城です。今回選んだ写真はそのロケ地となったサン・ファン・デ・ガステルガチェ。絶壁と海に囲まれた教会です。島の頂上に建つ教会までは細い石橋と階段でつながっており、道中はいつドラゴンが現れても不思議ではない風景が続きます。礼拝堂には鐘があり、3回鳴らすと願い事が叶うと言われているらしいですよ。
四季折々の空と花々の共演 国営ひたち海浜公園
ゴールデンウィーク頃になるとニュースでたびたび取り上げられる青空に溶け込むネモフィラ畑をご存知でしょうか?こちらもSNSで火が着いた国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑です。例年の見頃は4月中旬から5月の初旬頃まで。開花時期は混雑必須なので、パッケージツアーがおすすめです。春だけでなく、夏はラベンダーやヒマワリ、秋はコスモスや赤いモフモフのコキアなどいつ訪れても美しい花々が出迎えてくれます。
地獄の門が開くとき ダルヴァザ(トルクメニスタン)
今まさに漆黒の闇に開いた炎の扉のように見えるこの写真、トルクメニスタンのダルヴァザです。炎の扉の正体は直径100mにもなるクレーターと燃え続ける天然ガス。1971年のガス調査時に落盤事故が起き、その際に着火した火が今でも燃え続けているそうです。今ではトルクメニスタンでも有数の観光地となったダルヴァザへは、首都アシガバートから北へ約250km、カラクム砂漠にあるので訪れるならパッケージツアーがおすすめです。
絶壁に建つ白亜の街 ロンダ(スペイン)
標高750mの断崖絶壁に造られた古都ロンダ。美しい白い家が立ち並ぶ「白亜の街」としても有名です。写真はそのロンダのシンボルとも言うべきヌエボ橋。旧市街と新市街を繋ぐ橋として200年以上前に建設されたヌエボ橋の橋脚の高さはなんと約100m!橋から下を覗く勇気があったら是非覗いてみましょう。荒々しい自然の渓谷と命を賭けて建設した先人の苦労を見ることができるはず。
巨岩に護られる街 セテニル・デ・ラス・ボデガス(スペイン)
人口約3,000人のスペインの小さな街セテニル・デ・ラス・ボデガス。家々を押しつぶすのではないかと思うような巨岩に囲まれたその街並みは、川に侵食された洞窟を利用して住居が作られことが起源。13世紀頃にはこの地域で戦いが行われ、その地形から自然の要塞としても機能したそうです。街のどこを切り取っても絵になるセテニル・デ・ラス・ボデガスへは交通手段が少ないので、パッケージツアーがおすすめです。
光と彫刻の奇跡 サグラダ・ファミリア(スペイン)
スペインの観光名所といえばサグラダ・ファミリアですね!1882年に建設が始まり現在では2026年に完成が予定されています。彫刻で埋め尽くされた建物を外から見るだけでも圧巻ですが、是非教会内の見学をおすすめします。写真は教会内の天井を写したもの。細かい彫刻で埋め尽くされている外観からは想像もできないくらい、幾何学的でダイナミックな造形と眩しいほどの色彩が生命力あふれた空間を造りだしています。当日券は人気のため予約するかパッケージツアーで訪れるのがおすすめです。
青に染まる迷宮都市 シャウエン(モロッコ)
すべての家の壁や扉、道、階段など何もかもが青で染められた街シャウエン。その理由は諸説ありますが、かつてここに住んでいたユダヤ人が神聖な色とされる青を街中に塗り街を守ったことが始まりと言われています。迷宮のように入り組んだ路地と階段で高低差のある青い街並みは、どこを写真に撮っても絵になります。アクセスはバスかタクシーとなりますが、かなりの時間を要しますのでパッケージツアーで訪れるのがおすすめです。