• 2020.08.19
  • 旅行ガイド
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こんな時期だから行きたい!地元スポット〜第3回〜関東・栃木編

GoToTravelキャンペーン!がスタートしてからはや1ヶ月となりましたが、全国各地でコロナウィルス新規感染者数が増加していることもあり、キャンペーンを利用しての旅行は、まだまだ不安。と感じている方も多いのではないでしょうか?しかしながら、せっかくの行楽日和に巣ごもりしているのはもったいない!こんな時期だからこそ地元なのに実は行ったことのない観光スポット巡りをしてみては、いかがでしょうか?
第3回目は、第2回目の群馬県のお隣、栃木県の地元スポットを紹介いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、掲載中の各施設は営業時間変更または臨時休業となる場合がございます。事前に各施設のウェブサイト等でご確認ください。

目次

  1. バイカーの聖地!?高根沢町「安住神社」
  2. 東京ドーム2個分の花の楽園!足利市「あしかがフラワーパーク」
  3. 習った覚えがあるけどなんだっけ?足尾町「足尾銅山」
  4. 巨大地下神殿が栃木に?宇都宮市「大谷資料館」
  5. 国内随一のシュールスポット!?栃木市「新生姜ミュージアム」

バイカーの聖地!?高根沢町「安住神社」

高根沢町に位置する「安住神社」は、写真を見る限りは、どこにでもある普通の神社ですが、実はバイク乗りの間では「バイク神社」として崇められているほど有名な神社なんです!もともとは899年に創建され、安産祈願をご利益として地元の方々に親しまれていた由緒ただしい神社なのですが、2011年から連載中のバイク漫画「ばくおん!!」内に登場したことからバイカー達の参拝スポットとして定着し、現在では「全国バイク神社認定第一号」として商標登録されているほど。ヘルメット型の絵馬などバイクにちなんだグッズも盛りだくさん。暖かくなってツーリングに最適な季節に是非訪れてみてはいかがでしょうか?

所在地
栃木県塩谷郡高根沢町上高根沢2313

東京ドーム2個分の花の楽園!足利市「あしかがフラワーパーク」

花のテーマパークとして地元のみならず全国的に有名なのがココ!足利市「あしかがフラワーパーク」。100,000㎡にのぼる敷地内に四季折々の数多くの花がところ狭しと咲き誇っています。もともと庭に大藤を植樹したことが起源であることから、藤の花がシンボルとなっており、藤の見頃である4月中旬〜5月中旬にかけては「ふじのはな物語~大藤まつり~」と称したイベントが毎年開催されています。その他にも季節ごとにさまざまなイベントを開催しており、例年10月下旬〜2月上旬にかけて開催されるイルミネーション「光の花の庭」は日本三大イルミネーションに指定されており、幻想的な光景をお楽しみいただけます。

所在地
栃木県足利市迫間町607
開園時間
開園時間は季節により変更になります。詳しくはホームページにてご確認ください。
入園料
花の咲き具合により料金が変動します。詳しくはホームページにてご確認ください。

習った覚えがあるけどなんだっけ?足尾町「足尾銅山」

小学校の授業で聞いたことはあるはずだけどなんだったっけ?と記憶があいまいになっている単語ってありますよね。そんな候補に入りそうなのがこちら!足尾町「足尾銅山」。「足尾銅山鉱毒事件」というセンセーショナルな事件のおかげで負のイメージが強いかもしれませんが、かつては「日本一の鉱都」と呼ばれるほど栄え、ここで産出された銅は、日光東照宮や江戸城の瓦などの製造にも使用されるなど国の繁栄の象徴的な。現在は坑内の一部が開放され、700mにわたり、当時の採掘の様子がリアルな人形で再現されています。ぜひこの機会に訪れて、頭の片隅に追いやられた記憶を呼び起こしてみてはいかがでしょうか?

所在地
栃木県日光市足尾町通洞9-2
営業時間
9:00~16:30
入場料
大人:830円/小・中学生:410円

巨大地下神殿が栃木に?宇都宮市「大谷資料館」

古代遺跡?地下神殿?どちらが正解でも納得してしまいそうな空間が広がるのは、宇都宮市「大谷資料館」。その正体はこの地域で採掘される大谷石(おおやいし)の採掘場跡地なのです。入口から地下30mへ降りていくとそこには幻想的にライトアップされた2万㎡にものぼる広大な地下空間が姿を現します。普段はなかなかお目にかかれない独特の雰囲気から数多くの映画やテレビ、プロモーションビデオの撮影にも使用されているそうです。採掘場の他、大谷石の歴史や採掘方法などの展示があり、オシャレなカフェも併設していますのでココ1ヶ所に行くだけでも十分お楽しみいただけます。

所在地
栃木県宇都宮市大谷町909
営業時間
4月~11月/9:00~17:00(最終入館16:30まで) 12月~3月/9:30〜16:30 (最終入館16:00まで)
休館日
4月~11月/無休 12月~3月/毎週火曜日休館(火曜日が祭日の場合翌日休館) 年末・年始 12月26日~1月1日休館 ※臨時休館の場合がございますので、電話でご確認ください
入場料
大人:800円/子供:400円(小・中学生)※未就学のお子様は無料です

国内随一のシュールスポット!?栃木市「新生姜ミュージアム」

企業が運営する博物館は全国に数多く存在しますが、シュールさでいったら全国トップクラスにランクインするに違いない施設がこちら!栃木市「新生姜ミュージアム」。CMでもおなじみの岩下食品が運営する新生姜をテーマとした博物館ですがその独特の世界観がSNSでも話題となっています。館内に入ると「新生姜巨大パッケージ」にはじまり、新生姜と恋人気分が味わえる「新生姜の部屋」、生姜のポカポカアツアツ効果で恋愛のご利益のある「ジンジャー神社」など新生姜のピンク色で統一されたシュールな空間が広がります。館内の写真撮影も自由なのでSNSの話題作りも兼ねて是非訪れてみてください!

所在地
栃木県栃木市本町1-25
営業時間
施設:午前10時~午後6時/カフェ:午後11時~午後6時(ラストオーダー午後5時30分)
入場料
無料

 

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