連日メディアでも特集されるなど盛り上がりを見せるGoToTravelキャンペーン! しかしながら、ここにきて新型コロナウィルス新規感染者数が再び増加してきたことで利用をためらっている人も多いのではないでしょうか?。そんな皆様は、あえて地元なのに実は行ったことのない観光スポット巡りをしてみては、いかがでしょうか?第7回目の今回は、甲信越・新潟県の地元スポットを紹介いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、掲載中の各施設は営業時間変更または臨時休業となる場合がございます。事前に各施設のウェブサイト等でご確認ください。
目次
- 幻想的な田園風景が広がる!十日町「星峠の棚田」
- 日本海側最大級の規模を誇る水族館!新潟市「マリンピア日本海」
- 二千年以上の歴史を誇る新潟随一のパワースポット!弥彦村「彌彦神社」
- 日本で最初の鮭の博物館!村上市「イヨボヤ会館」
- 龍神伝説が残る神秘の湖!津南町「龍ヶ窪」
幻想的な田園風景が広がる!十日町「星峠の棚田」
米どころとして有名な新潟県では、県内のいたるところに田園風景を見かけますが、その中でも是非ご覧いただききたいのが十日町「星峠の棚田」。展望台から見下ろすと約200にものぼると大小様々な棚田が眼前に広がります。観光のベストシーズンは雲海が発生する6月下旬と9月。輝く水鏡の棚田を覆う雲海に差し込む幾本もの光の筋が織りなす風景は幻想的で全国各地から多くの観光客が訪れます。ベストシーズンでなくても一面緑の穂が実った夏や雪化粧をした棚田を見ることができる冬の風景など四季折々で違った表情をみせるので、どの季節に行っても息を呑むような絶景を味わうことができます。
- 所在地
- 新潟県十日町市峠
日本海側最大級の規模を誇る水族館!新潟市「マリンピア日本海」
国内に数ある水族館の中でも希少な日本海側に位置する水族館といえばコチラ!新潟市「マリンピア日本海」。約600種3万点の水性生物を飼育・展示する日本海側最大級の水族館で、その立地を生かした日本海に生息する魚を一堂に集めた「日本海大水槽」など、他の水族館ではなかなか見ることのできない展示方法が魅力です。日本海大水槽の底を通るマリントンネルからの眺めは迫力満点!まるで海中にいるかのような感覚に陥ります。もちろん「イルカショー」など水族館の定番メニューの充実していますので、子供から大人まで丸一日お楽しみいただけます。
- 所在地
- 新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
- 営業時間
- 9:00~17:00(券売は16:30まで)
- 定休日
- 12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日
- 入館料
- 大人(高校生以上):1,500円/小人(小・中学生):600円/幼児(4歳から):200円/乳児(3歳まで):無料
二千年以上の歴史を誇る新潟随一のパワースポット!弥彦村「彌彦神社」
新潟県は神社の数が日本一って知っていましたか?その数は、なんと約4,700社以上にのぼるとのこと!そんな多くの神社の中でも県内随一のパワースポットとして人気なのが弥彦村「彌彦神社」。日本最古の和歌集である「万葉集」に歌われているくらいなのでその歴史の深さは、言わずもがな。弥彦山をご神体とし、古くから「おやひこさま」と呼ばれ地元の人々にはもちろん、祭神である「天香山命(あめのかごやまのみこと)」とその妃が夫婦で仲良く祀られていることから、縁結びのパワーを授かれると言われているため、全国各地から大勢の観光客が訪れる人気スポットとなっています。
- 所在地
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新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
日本で最初の鮭の博物館!村上市「イヨボヤ会館」
日本全国津々浦々。さまざまなジャンルの博物館がありますが、鮭の鮭による鮭のための博物館といえばコチラ!村上市「イヨボヤ会館」。イヨボヤとは、村上の方言でズバリ鮭のこと。館内では、村上市を流れる三面川の分流「種川(たねかわ)」に設置された窓から、生息する生物を自然のままに観察できたり、豊かな自然と一体となって育まれた村上独特の歴史と文化を、パネル展示やシアターなどから学ぶことができます!また、季節によっては、サケの産卵やふ化するまでの様子を観察できるなど、鮭のことを隅から隅まで知ることができる情報盛りだくさんの博物館です。
- 所在地
- 新潟県村上市塩町13-34
- 営業時間
- 9:00~16:30 (入館まで)
- 利用料金
- 大人:600円/小・中・高校生:300円 *未就学児は無料となります
龍神伝説が残る神秘の湖!津南町「龍ヶ窪」
おいしいお米づくりには、お水が重要!日本一の米どころを誇る新潟県には、おいしいお水も豊富にあります。そのなかでも今回ご紹介するのは、決して水が濁ることがないとも言われる津南町「龍ヶ窪」。全国名水百選にも名を連ねるこちらの池は、毎分30tもの水が湧き出ており、1日で池の水がすべて入れ替わることから高い透明度を誇っています。「龍ヶ窪」の地名は、日照り続きの村に龍が三日三晩雨を降り続けさせたことで池が出来上がったとの神秘的な伝説に由来します。池の水は容器に入れて持ち帰ることもできますので、絶景を楽しみつつ、お土産代わりに天然のミネラルウォーターを持ち帰ってみてはいかがでしょうか?
- 所在地
- 新潟県中魚沼郡津南町谷内6217